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【朗報?】冷凍自販機さん、パチンコ店で大活躍している模様【小ネタ】

公開日:2022年10月22日

冷凍自販機

人と人との触れ合いを大きく制限したたコロナウイルス
そんな時に頭角を現してきたのが、『餃子の雪松』を初めとした無人販売システムだったパチね。

https://president.jp/articles/-/54764?page=1

地方でよく見かける『賽銭箱方式』がよもやここまで拡大するなんて、
コロナ前では考えられないことだったんだパチね
(あるいは私に先見の明があまりにもなかっただけなのかもしれないパチ。)

そんなコロナ禍に後押しされた無人販売だけど。
カテゴリーの一つに、『冷凍自動販売機』(以下:冷凍自販機)があるんだパチ。

コロナ禍の前…。
正確には2020年以前の『冷凍自販機』と言われてイメージするのは、
恐らくこれだったんじゃないかと思うんだパチ。どうパチ?

商品を温める機構が内蔵されていて、ボタンを押して少し待てば熱々の箱が顔を出す
高速道路のPAなんかでよく見かけたんだパチ!

”見かけた”と過去形になっているのは、『ニチレイ』が本事業から昨年をもって撤退しているためなんだパチね。

しかし、『冷凍自販機』そのものが消えたわけではないんだパチ


(写真は長距離フェリー内で販売されている冷凍食品。
食堂がない船舶のため、お世話になる人も多いらしいんだパチ。)

電子レンジを別途用意する必要はあるけれど、これらはなおも現役。
というより、その勢いは以前より増している感すらあるんだパチ。

 

その代名詞とも言える機種が、
『サンデン・リテールシステム』の展開する『ど冷えもん』

各種メディアで多数取り上げられているから、ご存知の方も多いはずなんだパチね。

中食、いわゆるテイクアウトすることを念頭において作られた機械だけど、
これが思わぬ場所で活躍しているようで…?

パチ屋×冷凍自販機

数日前に『PiDEA』さんをぼーっと眺めていたら
なにやら面白い記事が記載されていることに気が付いたんだパチ。

7月29日にグランドオープンしたばかりなのが「ミクちゃんアリーナ豊岡店」
今回取材した、冷凍自販機「ど冷えもん」の導入店舗である。

では、遊技客にどうやって食事の場を提供するのか。
その時に生まれたのが「冷凍自販機」を導入するというアイディアだった。

https://www.pidea.jp/articles/1664534515

導入するまでの経緯をざっくりまとめる

・頑張ってギリギリまで台を増やすぞー!
・っべ、飲食店の入るスペース無い…あっもうダメだわ。
・うちさあ、冷凍自販機の運用ノウハウ…ありましたよね?
・そうだよ

という感じらしいんだパチ。

思えば、パチ屋で取り扱っている食品関係といえばセブンティーンアイスが関の山パチ


(これはこれで好きなんだパチ。よくお世話になってるんだパチね。)

以前は近隣の店舗からランチをデリバリー…なんてお店もあったけれど。
そんな奇策もコロナに封殺されてしまったんだパチね。

これはいいアイデアなんだパチ!

場を、整える

なんかインチキセラピーみたいなタイトルになったパチね…。

さてこの『ど冷えもん』
食事の場に設置するには多少のディスアドバンテージがあるんだパチ。

前述した、

いわゆるテイクアウトすることを念頭において作られた機械

という部分パチね。

冒頭で登場した『ニチレイ』の冷凍自販機と違って、こちらにはレンジが内蔵されていないんだパチ
場合によってはメニューを選別する必要が出てくるわけなんだパチね。
例えば気軽に食べられる、たこ焼きだったりホットドッグだったり。

そこで、同店舗が取った方法がこちらなんだパチ!

ど冷えもんの横には、電子レンジを用意した専用のイートインスペースを設けた

温める機構がないならレンジを。
気軽に食べられないようなものを売るのなら、
ゆったりと食べられる場を作ればいい

力技がすぎる感もあるけれど、ビジネスってこういうものなんだパチね。

結局はマニーなんですわ!

ちなみに、ここまで来ると考えてしまうはその売上パチね。

繁華街や駅から絶妙に離れた立地にある同店だけど、
実際どれほどの利用があったのかはやっぱり気になるんだパチ


(最寄りのコンビニまでは片道11分。お世辞にも近いとはいえないんだパチ。)

具体的な数字についての言及はなかったんだけれど
「利益は出ている」と書いてあったんだパチ。

商品もカチンコチンに凍っているから、
多少回転率が悪いところですぐ破棄にもならないですパチね。

地元とコラボして活路?

この『ど冷えもん』最大の利点は、「即温めて出す必要がない」という部分にあるんだパチ。

前述した『ニチレイ』の機械の場合はドリップや見栄えなどを考慮した商品選定が必要だったけれど、
こちらは「凍らせることが出来て」「機械に入れば」もうOKなわけなんだパチね。

あとは客側の扱いという話になるんだパチ

となると、今までにあったホットドッグやたこ焼き、焼きおにぎりなどに限らず
様々な製品を『ど冷えもん』で、もといパチ屋で売ることができるわけなんだパチ!


(その場で食べないことを大前提にすれば、ラーメンなども販売出来るんだパチ。)

冷凍技術も進化し続けているんだパチ
「地元で愛されている味を、パチンカーにも食べてもらいたい」なんて要望も通るかも…なんて
無限の可能性を秘めていると言えるわけなんだパチ!

”三方良し”なこのアイデア、悪くないんじゃないパチ?

あなたのホームに『ど冷えもん』がやってくる日も、そう遠くないのかもしれないんだパチ。

おまけ 店長、体を張る

どうでもいいんだけど。
元記事でインタビューに答えている店長の格好が奇抜すぎて、
初見で記事が頭に入らなかったんだパチね…。

冷蔵庫よりなによりこの人の方が気になるんだパチねぇ…。