【いつもの】パチンコ業界、とんでもない衰退を辿っていた模様。しかし朗報も…?
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ブンブン!「斜陽産業!」ブンブン!「パチンコ!」
『斜陽産業』の文字を入れれば、パチンコ業界の音がする。
遊技人口の減少や世間様からの風当たりが強いのも事実なんだけど。
読者さんの中には「お前が斜陽って言いたいだけやろ!」と思っている方もいるかもしれないんだパチ。
この手のブログ記事って、悲劇的に煽った方がPVを稼げる側面もありますし、まぁ多少は仕方ないパチね?
いちブロガーや不特定多数のねらーの発言なんかは、信憑性があまりにも乏しすぎるから。
今回は、メディアで公開されたとあるデータを皆さんと一緒に見ていく回となっているんだパチ。
パチンコ業界、とんでもない衰退を辿っていた模様
というわけで、
コメント欄の民度がおなじみの『Yahooニュース』さんの記事を見ていくんだパチ。
一方でパチンコ市場はピーク時の半分以下に縮小し「庶民の娯楽が移行している」と分析する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/84c4b11cd6886dabed26a6d8c27007758819a75b
\ 知 っ て た パ チ /
業界のピーク時っていつ?
ちなみに、ここでいう”ピーク時”というのは恐らく2005年ことなんだパチ。
同ニュースを扱っていた『PiDEA』さんに資料が掲載されていたんだパチね。
https://www.pidea.jp/articles/1666941262
せっかくだから、2005年のパチンコ業界についても軽く振り返っていくんだパチ!
スロット
スロットにおいては4号機と5号機が混合していた時期で、
同年7月には4号機で初代『押忍! 番長』が、
同年10月には5号機初として『新世紀エヴァンゲリオン』が登場したんだパチ。
『4号機終末期』とも呼ばれるような時期だから、駆け込み需要もあったのかもしれないんだパチ。
まぁ、当時の熱気を私は知らないんだけど。
パチンコ
そしてパチンコはと言えば、
”栄華を極める”という言葉がふさわしいほどの盛り上がりを見せていたみたいなんだパチ!
というのも、初当たり確率が1/400以上のMAX機が幅を効かせていて。
2005年に導入された機種の約1/4がMAX機というとんでもない時期だったんだパチね。
ということで2005年のパチンコ総リリース数は驚愕の397機種(※rara調べ)!
https://pachiseven.jp/articles/detail/14346
射幸性にメスが入れられてきたこともあって、
「この時代と比べられても…」と思う部分はあるんだけど。
業界の凋落そのものは事実。こればかりは否定のしようがないんだパチね。
しかし朗報も…
前述した2005年からほぼ右下がりだったパチンコ業界だけど。
実は2020年から2021年にかけては遊技参加人口が10万人の増加、
市場規模も1.0%の増加を見せたんだパチ!
(良くも悪くもコロナショックのせいでは?とか言わないで欲しいパチ。)
個人的には、
「どうせ爆発的に増えるものではないだろうし、
じわじわと遊技人口が増えていけばいいな」と思っているんだけど…。
業界的にはなんか方策はあるんだパチね?
負け組が羨ましい
ヤフーの記事にはもう一つ、ちょっと興味深い記述があって。
そちらは以下の部分となっているんだパチ。
公営ギャンブルの中にも濃淡があり、出遅れ組は競輪だ。
市場規模はまだバブル期に遠く及ばない。
公営ギャンブルはみんなイケイケウハウハ状態だと思っていたんだけど、
意外と差がついていたんだパチね。
(話題にすら上がらないオート先輩も盛り上げて差し上げてほしいパチ。)
さらに面白いのは、競輪についての有識者の発言なんだパチ。
山口さんは「マーケティング力で劣っている」と見る
逆に言えば、「マーケティングさえ上手くできればニーズを掘り起こせる。
それだけの土壌は整っている」ということなんだパチね。
羨゛ま゛し゛い゛な゛ぁ゛
比較的負け組の競輪ですらこれだけ明確なビジョンがあるんだパチよ!
「何をどうすれば客が来る」という答えが出ていないパチンコ業界。
これから伸びるチャンスはあるんだパチ?
最後までお読みいただきありがとうございました!