しばらく前に『2000発がループするスペック』であることがリークされていた、
藤商事の『PストリートファイターV』。
私も資料は頂いていたんだけど。
アイドルのプロデュースや怪物退治て忙しくて、時間が取れずに記事化を見送っていたんだパチね。
だけどあるものを使わないのはもったいないから、
いつも通り皆さんと一緒に営業資料を見ていくことにするんだパチね。
スペック面における本機一番の売りは、
”2000発がシームレスにループする”と謳われている『ZERO ATTACK 2000』システムパチ!
2000発のループというと同社の『暴れん坊将軍 双撃』を思い出すけれど、
「大当たり中の格ゲーバトルで勝利」という部分は『牙狼月虹』などが近いんだパチね。
身も蓋も無いことを言うなら、
1撃2000発になって継続率の下がった牙狼パチ。
［恐らくは『双撃』と同じく（10C×10R）×2）で2000発を演出するはずだから、
正確には一撃ではないかもしれないパチ…。］
スペックは以下のようになっているパチ。
初当たり時の出玉は300発と少なめだけど、その分RUSH突入率は65％と若干高めなんだパチ。
CR機終盤世代の機種を打ち込んだ方人は、違和感なく打てる数字だと思うんだパチね。
本機はバトルタイプの機種なので、
RUSHに突入した時点で2000発が確約される仕組みになっているんだパチ。
このあたり、同じ2000発を掲げていた『復活のマモー』などとの違いが目立つパチね。
継続率は72％だけれど…。
どうせ引けないなら72％も81％も大差ないパチね…ﾊﾊｯ。
続いてはゲームフローを見ていくんだパチ。
通常時は主に初当たり後のボーナス中にRUSHの当落演出が行われるみたいだパチ。
なお例外として、『ベガバトルリーチ』で大当たりした場合はRUSHが濃厚になるパチ。
感覚的には『P火サス』の黒幕バトルリーチや、
他機種でいう”7図柄テンパイ時の当たり”がそれに該当する感じパチね？
（武田真治を崖に落とせば勝ちパチ。）
格ゲーの華といえば、
最後までどちらが勝つかわかないそのハラハラドキドキ感にあるんだパチ!
「レッツゴージャスティーン!」の試合が良い例パチね。
(一発アウトの状態のDaigoが、相手選手の猛攻を防ぎ大逆転した名試合パチ! )
本機でもそうしたドキドキを演出するため、豊富なバトル演出が搭載されているんだけれど…。
そのバトルパターン数はなんと、924通りもあるパチ!
「○○が◆◆になると確定」といった、わかると脳汁が出る展開も好きだけど。
版権が格ゲーだけあって、これはこれで乙な感じがするんだパチね。
そして藤商事おなじみの演出カスタムもしっかりと搭載しているパチ!
ラッキーエアーや演出頻度、保留変化などのカスタム変更ができるほかにも。
『パチンコ研究室』なるモードでは、
計55種類の予告信頼度を個別で管理が可能になるらしいんだパチ!
これを”遊び心”と取るか”ぶん投げ”となるかは人次第パチだけど…。
カスタムパスワードも発行されるようなので、毎回55種類をカスタムする必要がないのはありがたいパチね。
『2000発がループ』と聞いた時は、「なんだまた上様か…」と落胆していたんだパチ。
だけど蓋を開けてみれば、
自社の持つ2000発スペックと他社人気機種の良いところ取りをしたような機種になったんだパチ!
台数はそこまで多くはないみたいだけれど、
一撃が大きい機種なだけに一度は触ってみたいところだパチね。
導入は6月くらいになるらしいパチ! ホールでの登場が楽しみパチね!
最後までお読みいただきありがとうございました！
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